｢シミ・肝斑｣｢ニキビ・毛穴｣｢たるみ・小顔｣｢肥満・体重｣と、お悩み別におすすめの治療を紹介します。
ご自身のお悩みにあった治療を探したいけれど、たくさん治療があって迷うという方はご参照ください。
若い頃はハリと弾力のある肌も、年齢を重ねていくと次第にハリを失い、やがて下垂してたるんできます。ほうれい線が目立つ、顔と首の境界があいまいになってきた、という場合はたるみが進行している証拠です。また、たるんで顔が大きく見えるようになったという方もいれば、顔のエラが張って小顔に見えないという方もいらっしゃいます。
ここでは、たるみの原因から治療法、小顔の治療法を解説します。
たるみの原因は大きく分けて3種類あります。ひとつは加齢や生活習慣によって皮膚組織の弾力が失われること。さらに肌の奥にある、皮下組織を支える靭帯やSMAS（筋膜）層も衰えて下垂してしまうこと。最新の研究では顔の骨も加齢によって減少し縮んでしまうことが、たるみの原因と見なされています。
加齢によってフェイスラインが崩れたり、肥満によって顔に脂肪がついてしまうと、顔が大きく見えます。
さらに生まれつき咬筋（こうきん）と呼ばれる筋肉が発達でしている方は、エラが張って顔が大きく見えてしまいます。
